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■カーボン繊維

一般的なCFRP(炭素繊維強化プラスチック)は繊維に予め樹脂を封入 させたプリプレグ(中間素材)を使います。
このプリプレグの繊維や樹脂の組み合わせにより、優れた特徴を持つ素材を作り出すことができます。
組み合わせ次第では、従来の金属部分を樹脂等に変えたことによる軽量化、圧縮に対して強度のある樹脂と、引っ張りに対して鋼線をしのぐカーボンとの複合構 造となり、強靭なドライカーボンとなります。このような軽量・強度・剛性を持つため、民間製品から航空宇宙、兵器産業と言った幅広い分野で活躍していま す。



 
     
 

■プリプレグのラインナップ例

当社は中間製品である プリプレグの事業展開にも力をいれています。品質特性を活かし、航空機やゴルフクラブやテニスラケットなどのスポーツ用品にも利用できます。当社で取り扱 うプリプレグのラインナップの一例を紹介致します。

■平織


炭素 繊維をたて糸とよこ糸が1本ずつ交差している。どの方向へも均等な強度を有する。



■綾織


炭素 繊維、たて、よこ糸を最小3本ずつ使用しているので、密度が高く、形が斜めなので平織より柔らかい。
縦糸と横糸の交点を特定の間隔でずらしているため斜め方向に強度が強い。


■ハイブリッドクロス


たて 糸とよこ糸が一本ごとに交差し、一方向の繊維がアラミド繊維を配置した織り方。
ガラス繊維、炭素繊維をはじめアラミド繊維の他、銅線、ステンレス線等の金属繊維を複合できる。


■カーボンUD(PAN系)


ポリ アクリロニドリル、PAN系の材料を使用する。一方向のみ繊維を揃えたものをUD(UniDerection)
という。ピッチ系に比べると強度を重視する特徴を持つ。


■カーボンUD(ピッチ系)


石炭 や石油といったピッチ系の材料を使用する。一方向のみ繊維を揃えたものをUD材(UniDerection)という。PAN系に比べると弾性率を重視する 特徴を持つ。


■ガラスクロス


ガラ ス繊維を使用する。たて糸とよこ糸が1本ごとに交差する。
強度が高く、電気絶縁性に優れ様々な素材と組み合せる。